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Showing posts from July, 2015

サウンドヒーリングの感想

先日、26日に行ったサウンドヒーリングのワークショップは 自分にとってまたひとつ大きな変容の機会だった。 その日はホゼ・アグエイアス博士の考案したマヤ暦でいうところの始まりの日であり、 また古代エジプトの新年、ヘリアカルライジングと言って、 夜明けの時、シリウスが太陽を伴って昇って来るらしく、 たまたまフォレストけいこさんがスピ系のブログをアップしてたのを みたところによると、その日から8月12日までに強力なポータルやヴォルテックスが 開いて、新しい光のコードが流入するライオンのゲート、というものが開く。 それはいろんなものの終了と新しい始まりの交換の日なのだと。 子供の頃から宇宙的イベントには魅了されてた自分。 今回のヘリアカルライジングは始めて聞いた言葉だったけど、 シリウスには前から惹かれるものがあった事もあって、ワークショップ前に その情報を見たのもシンクロしてるな~と感じた。 今まではのりこやリバーシングのみかさんなんかとのコラボレーションで サウンドヒーリングのイベントをやってきたのだけど、 今回は始めてのソロイベント。 なのでいろんな意味でこの日はスペシャルな日だった。 さて今回のワークショップ。 参加者は最終的には11名という、 適度な人数で行われた。 そのうち3名ほどアメリカ人など日本語を話さない方がいたので、 ほとんど英語で会話しながら、会を進行していった。 今回のワークショップでは始めての試みもあった。 みんなでサークルを作って、そのサークルの集合エネルギーを天と地に 繋げ、そしてマントラを唱え、その音霊をギターの音に乗せ ヒーリングエネルギーを高める。 そしてサークルの中に一人が横になり、そのときサークルの人達は マントラを声の波動と共に送る同時に、 横になっている人に手で、愛や光、またはレイキ等のエネルギーを送る。 ギターがその集団トーニングに合わせて即興演奏しそれを6~7分続ける。 そのプロセスを11人ぶんやったのだが、それは素晴らしい体験だった。 みんなの声がひとつになってそれが集合エネルギーとなってその場が ハプニングしている感覚をハートで感じる事ができ、感動的だった。 そして締めは自分の即興で演

ウッドストック/Woodstock

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サウンドヒーリングのワークショップ、来週に迫って来たのだけど、 アップデート内容をお知らせしま~す。 かつてのりことのレイキの交流会やリバーシングとのコラボで やって来たような、みなさんが横になってリラックスした状態で クリスタルボウルやカシシ(シェイカーの一種)、ギターや ネイティブアメリカンフルート等のサウンドを体感する事で オーラやチャクラのバランスを整えたり、肉体的、精神的、感情的 様々なレベルでのヒーリングを促してゆくものをやります。 音の波動というものが実際、感情や精神的なものをヒーリングする力は 今まで個人セッションではチューニングフォーク等を使ってかなり 多くの人が経験した事と思います。 チューニングフォークはある周波数が特定の体の部位やチャクラや経絡 などの周波数に共鳴してバランスを取っていきます。 クリスタルボウルも同様に、チャクラの周波数に合わせて作られていたりします。 それによって、そのチャクラの性質をアンバランスにする感情やエネルギーに バランスをもたらすのです。 今回のワークショップでは、クリスタルボウルは用いますが、 フルートやギターの音色、民族楽器等が加わる事で音のもついろんな 色彩や波動を感じてもらうものです。 この感じる、感覚というものに触れる事も今回の目的であり、 ああしなければ,こうしなければ、という未来と ああすればよかった、こうすればよかったと過去にいるマインドからはなれ 「今ここ」に生きるという感覚を感じる事だったりもします。 それは忘れられた感覚や感情をだったりを 旋律や音色,リズムを感じる事で思い出すプロセスでもあります。 この機会、是非参加されますように。 日時:7月26日(日)午後1時から(3時間程度) 場所  Balance Art Center (バックスペース)    34 west 28th street, 3rd floor (between Broadway and 6th Ave)    New York,NY 10001 参加費 80ドル 参加希望の方はこちらのメールアドレスに連絡ください。 osamusic@earthlink.net

倭のタントラワークショップ in ニューヨーク

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先日6月26日から28日の3日間にかけてニューヨークで行われた シンゾウさんとアサミさんの主催する倭のタントラワークショップに参加した。 今回のワークショップは初日がレベル1残りの2日間がレベル2という振り分けで 30人近くもの方々が参加した。 そのうち男性は自分とゲイの方2人そしてアメリカ人1人を含めて4人参加した。 ワークショップのテキスト本の序文に記されてあることを少しかりると、 「タントラはチベットやインドの密教として口伝された瞑想や呼吸法等を用いた セクシャリティに深く関わるヨガの技術です」 というもの。 セックスを単なる種族存続の本能的欲求や快楽欲求という目的でなく エネルギーワークとして取り入れる事で、パートナーとの親密さはもちろん 人間関係の親密さ、クリエイティビティ、創造する力、ハートを開くこと 等を学ぶ。 そして今回の倭のタントラでは、日本人の心 調和ーバランスが大切にされているように感じた。 それはシンゾウ氏の伝える五行からなる陰と陽の調和をとることが多く伝えられた ところにある。 陰と陽は二元性の象徴でもあり、あらゆるものはこの陰と陽の性質を持つ。 男性性と女性性もまた然り、男性が女性性に歩み寄る事、また女性が男性性に 歩み寄る事、お互いの性質にバランスを取っていく事がパートナーとの関係にしても この世の調和を取る事にも大切になって来る。 20世紀までのこの世は圧倒的に男性性の力に傾いていた。 それはより物質的で破壊的な性質が極端に現れた事で、 争いや戦争などの絶え間ない世界が支配していた。 現在でもその傾向はまだ強い世界もあるのだけれど、こうして多くの人が タントラや女性性を解放するセクシャリティに関するワーク等、 様々なところで行われているのも事実。 女性性の感性、感情、柔軟性、受容性、親密さ等を養う事がこれから もっともっと大切にされて来ると思う。 その感性が男性性の現実的視点、物事を動かす力と融合されれば もっと豊かな現実をクリエイトできるだろう。 男性社会における女性の抑圧はきっととてつもなく大きい。 多くの女性が社会に進出して来ている事自体は素晴らしいのだけれど、 それが多くの場合、男